新園舎の基本設計が完了いたしました!~令和10年4月開園へ向けて~
いつもたちばな保育園の運営に温かいご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
当園では、かねてより進めております「園舎建替え及び定員拡大プロジェクト(0~5歳児一貫保育化・定員67名への改組)」に関し、2回にわたる園舎建替え検討委員会での協議、および第1回臨時理事会での審議を経て、このたび新園舎の基本設計業務(設計:株式会社デザインボックス)が令和8年9月30日をもちまして適正に完了いたしましたことをご報告申し上げます。
今回の基本設計にあたっては、昨今の建築物価高騰という大きな課題に直面いたしましたが、構造を鉄骨造から「木造一部2階建て(延床面積約680㎡弱)」へとシフトすることで、地盤・基礎工事の軽量化を含めたコストダウン(約1割の圧縮)を図ることといたしました。
これにより、総事業費を予算枠内に収め、法人の将来にわたる健全な財務・償還能力を確保しながらも、現場職員の声を反映した、保育環境と安全管理を両立させた意匠・図面が完成いたしました。
地域に開かれた新しい「たちばな保育園」の完成パース予想図をここに公開いたします!
【新園舎・基本設計の3つの注目ポイント】
木のぬくもりと、地域を繋ぐ「1階中央の土間・玄関ホール」
パース図の通り、木目をふんだんに活かした温かみのある玄関ホールの中央には、土足のまま園庭とダイレクトに行き来できる開放的な「土間空間」を配置しました。ここは雨の日の遊び場としてはもちろん、将来的には地域の方々がふらっと集まれる休憩スペース、地域交流イベントなどにも活用できる、笑顔が広がる空間です。
雨の日も安心!現場の声を反映した「お迎え動線」と「安全対策」
東側道路の送迎駐車場(8台確保)からメイン玄関までのアプローチには、2階バルコニーの大きな「庇(ひさし)」を大胆に活用。雨の日でも、保護者様とお子様が濡れることなくスムーズに登降園できる快適な動線を確保しました。
5歳児まで一貫して通える、のびのびとした新園庭
これまでの未満児専門園から「生後2ヶ月~5歳児(卒園)まで」環境を変えずにのびのびと過ごせる環境づくりのため、認可基準を満たす園庭(約328㎡)をしっかりと確保しました。
【今後のスケジュールについて】
今回の基本設計の完了を受け、園ではただちに次のステップである「実施設計(より詳細な建築図面・積算の作成、および建築確認申請手続き)」へと移行いたしました。
• 令和9年度(2027年度):現園舎の解体、および新園舎の建築工事(※この1年間は、近隣の保育施設を仮設園舎として借用し、厨房・トイレ設備等も万全の状態で保育を継続いたします)
• 令和10年(2028年)4月:新園舎 グランドオープン(開園)予定
これからの時代の地域子育てインフラとして、未来の子どもたちの笑顔を守るための新しい挑戦です。
今後とも、進捗状況を随時皆様へご報告してまいりますので、温かい応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人たちばな会
理事長 近藤 信雄
園 長 神野 浩明